
About
C3.Japanについて
About Us
C3.Japanは、『チームビルディング』を多角的に捉え、
個人とチームの能力向上をサポートする企業です。

C3.Japan合同会社 代表
プロフェッショナル コーチング&コンサルタント
小島 圭市
C3.Japan 合同会社(以下、C3)は、個人、組織のレベルアップをサポートす る企業です。
あらゆる組織にとって重要な『チームビルディング』というテーマを多角的に捉え、個人とチームの能力向上をサポートする企業です。
特にスポーツチームを変化させるのは得意としております。
弊社が提供するプログラムの最大の特徴であり象徴とも言えるチームビルディ ングのためのアクティビティを、『Cognitive Challenge Course』(認知的挑戦 を試みるアクティビティコース)の頭文字から C3 と名付け、それを弊社の社 名として使用しております。
すっかりゆるく、甘くなってしまったニッポン、超過保護大国ニッポンです が、C3は、日本スポーツ界のレベルアップをサポートして行きます。
個々のレベルアップはもちろんですが、指導者のレベルアップは必須です。 Coaching Innovation~コーチング改革、指導者改革は大きな課題としております。
胡座をかいている指導者意識を変え、コーチング技術を提供し、日本のスポーツ界を変えて行きます。
企業でも通用するノウハウですが、特にスポーツ界では、更にその良さが分かる内容となっております。
競技チームに対しては、メンバー共通の目標設定、実践的なコミュニケーション能力向上を促進する介入、チーム内での信頼感や一体感の喚起等、個々のメンバーに対しては、ストレスマネジメントやメンタルトレーニング、特に競技選手であれば、トップレベルの技術指導やフィジカルトレーニング、と弊社は様々なアプローチをご用意しております。
我々は、こうした組織や個人に対する働きかけが、高いレベルのパフォーマンス発揮し続けるチームづくりにつながると考えます。
言い換えれば、弊社が提供する全てのプログラムが、チームビルディングのための要素であり、
強い〝チーム文化〟創成へのプロセスなのです。
チームビルディングの研究及び実践が活発なアメリカでは、企業やスポーツ、 あるいは軍隊でも、各団体に適した独自のプログラムが開発され、盛んに活用 されています。その取り組みを日本の文化に適合するようアレンジした C3 の チームビルディングプログラムにぜひチャレンジしてください。
Coaching Innovation
企業理念
〜コーチング改革〜

約 30 年前、本場で見たアメリカのベースボールにカルチャーショックを受けました。細かいことは割愛しますが、日本での疑問が一気に解消しました。
その時の爽快さは、今でも鮮明に記憶の中に刻まれ、身体に染み付いています。 それから大分時間も経ちましたが、日本野球界の変革のスピードは遅いままです。
特に指導レベルは低いままです。悲惨なレベルです。
能力ある選手が、その才能を発揮出来ないまま引退することも多々見受けられます。バーンアウトもその一つです。
運よくメジャーリーグのスカウトも経験できて、日本の野球をより深く知る事ができました。一にも二にも指導レベルのアップが、日本野球界のレベルアップ に繋がることもよく理解できました。
それが、我々C3 の企業理念です。
本物の指導者、コーチングを日本に浸透させ、世界トップのアメリカに追随するレベルの日本野球界を造ることです。
About C3
Cognitive Challenge Course
チームを創り上げるための理論
「理論(講議)」と「実践(アクティビティ)」
C3とは?
スポーツ心理学をベースに開発された「組織における人材育成」を目的としたアプローチ
C3は、スポーツ心理学の知見をベースにしたチームビルディングのためのプログラムです。多様な価値観が交錯するアメリカでは、チームビルディングという概念は非常に重視され、様々な組織に浸透しています。メジャーリーグ球団・外資系企業・アメリカ軍などでは、それぞれの組織の特性に合わせてチームビルディング・プログラムが積極的に活用されています。
私達は、研究及び実践活動を積極的に展開するアメリカのスポーツ心理学者達との活発な意見交換を経て、C3を開発しました。「Cognitive(認知)」「Challenge(挑戦)」「Course」の頭文字から名付けられたこのプログラムは、日本の文化に適合するようにアレンジされ、チームビルディングのための各種アクティビティをメインに構成された、チーム力向上のためのアプローチとなっています。
ゲーム感覚で楽しみながらも達成感が味わえる体験(アクティビティ)は、ビジネスや競技スポーツばかりではなく、人生のあらゆる場面で活かされるはずです。


C3の目的
世界に通じる人材、チームとなることを目指す
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スポーツ心理学の理論に基づくプログラムを通じて、人間として、ビジネスマンとして、アスリートとして世界に通じる人材、チームになることを目指します。
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アクティビティの課題がうまくいかないからといって諦めるのか、別のやり方があるのではないかとチャレンジするのか、野球の試合で初回にいきなり5点取られた時にどんな行動を取るのか…人生でも予想外なことが多々起こりますが、どんなシチュエーションにも対応できる適応力を高めるためにアクティビティでトレーニングします。
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チーム全員でアクティビティに取り組むことによって、チームの結束やメンバー間の信頼関係が築き上げられていくプロセスを体感できます。仕事や競技、さらには人生において、成功のカギとなる「信頼感」「柔軟性」「コミュニケーション」を学びます。
C3の内容
チームを創り上げるための「理論 (講議)」と「実践(アクティビティ)」
アクティビティの体験だけでは単なる遊びで終わってしまいます。アクティビティを通じて何を学ぶのか、という意識を喚起するために、まずは講義で知識を得ます。さらにアクティビティ後にはフォローアップ(振り返り)の時間を設け、アクティビティ体験の価値を高めます。
講義(内容とポイント)
講義に含まれる内容
ポイント
グループダイナミクス
単なる人の集まり(グループ)が、目的を持った生産的な集団(チーム)に変革する過程を学びます。
リーダーシップ
リーダーシップとは何かを理解します。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションの基本は〝聴く〟ことである、と理解します。
チーム文化
文化とは、姿勢、目標、取り組みを共有(share)することです。強いチーム文化を作ろうという意識を喚起します。
アクティビティ(例)
アクティビティを通して「チームの一員としての行動とは何か」について考えます。講義とアクティビティの説明を受けた後、チームに分かれてメンバーが協力して各種アクティビティにチャレンジします。
講義
講義内容
①トローリー
ロープを使ったアクティビティです。スランプや逆境はスポーツや人生の一部です。スランプや困難な状況の中、どんな技術や戦略を使いえば乗り越えるのか?個人のパフォーマンスを邪魔する逆境やストレスに対してどんな技術やスキルを使って乗り越えるのかをトローリーを通して学びます。
②マインド・フィールド
椅子・コーン・ロープ等を使ったアクティビティです。コミュニケーション能力はスポーツや人生に必要不可欠なスキルです。ただ会話だけでは不十分です。チームが機能するためにまたは、課題や目標を達成するための効果的なコミュニケーションのスキルを学びます。
③コミュニケーション・ブロック
チームや組織として成功するためには、視覚化する力や問題解決能力が非常に重要です。頭の中で思い描いていることをどのように描写し、それを目の前に実際に起こさせることができるか?個人やチーム・パフォーマンスの問題を解決するためにどのように対応すべきかブロックを使って学びます。
④ブル・リング
ブル・リングはリングとコーンを使ったアクティビティです。スポーツや仕事ではプレー・業務・出来事が連鎖しメンバーたちは繋がっています。ブル・リングは各参加者が「柔軟性」「コミュニケーション」「信頼関係」の全てを持ち合わせていなければ達成でな いアクティビティです。
⑤パイプ・ライン
チームは個々のパフォーマン スを上げて、それをチームに反映させなければなりません。パイプ・ラインではゴルフボールを使って、チームメンバー各々の役割に集中し、チームメイトに耳を貸し、逆境を乗り越えて課題を達成するアクティビティです。フィールド上やそれ以外でチームメイトと協力し合います。
フォローアップ(振り返り)
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フォローアップでは、「何をしたか」「うまくできたか」ではなく、「どんな経験ができたか」「何を学んだか」が重要です。
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たとえば、「自分の取った行動で良かったところは?」「チームにとって役に立つ行動とは?」「チームの足を引っ張るような行動とは?」「誰が最もチームに貢献していたか?」「話し合ったことを仕事やスポーツにどのように活かすか?」など…様々な観点からメンバー全員でディスカッションします。
Team C3
チームC3

MEMBER.01
小島 圭市
Keiichi Kojima
C3.Japan合同会社代表
プロフェッショナル コーチング&コンサルタント
1986年読売巨人軍に入団後、アメリカマイナーリーグ、中日ドラゴンズ、台湾プロ野球と各国を渡り、2000年よりMLBスカウトに転身。プロ選手、アマチュア選手のスカウティングを担当。その後、アジア全域の責任者として活躍する。自身の幅、深みを広げるため独立。野球以外の事業にも積極的に進めている。
私達の時代は、子どもの頃から野球が遊びの一つでした。多くの男の子がそうだったと思います。私もその一人で、毎日暗くなるまで野球という遊びに明け暮れていました。やがて、高校から大学への進学となる頃、大きな転機が訪れます。
某大学付属高校の所属でしたので、大学進学は既定路線でしたが、ジャイアンツの入団テストを受け、まさかの合格。今後いくつかある人生最初のターニングポイントだったと記憶します。1986年ジャイアンツに入団、8年間在籍。
この間多くの怪我が、その後の人生に大きく影響する。この頃に、人生の師との出会いもありました。ジャイアンツ解雇後、もう一度、世界で一番低く誰もが上がることを許されないプロのピッチャーマウンドに上る挑戦を決意。この決断が、人生の扉をまた一つ開くことになる。先述したように多くの怪我に悩まされた現役時代、解雇後も怪我との戦いは続いた。リハビリを続けながら、始発から終電までのアルバイト生活。
明日の希望なんてあるのか無いのか分からない。そんな中、アメリカにルートのある恩師から頂いたチャンスにより、マイナーリーグとの契約にこぎつけた。この時、手術でリハビリ中にも関わらずである。この手術を最後に、計5回の肩肘の手術と腰や全身の怪我で身体はボロボロであった。ある意味ではどん底だった日本でのプロ野球生活での疑問や閉
[書籍]C3チームビルディング ーー結果をもたらす「コーチング」と「リーダーの思考改革」
「スポーツ心理学をベースにしたチーム構築法」を日本流にアレンジ!
メンバーの力を最大限に引き出すために
「結束力向上」「自主性を育む」「部下育成」「献身意欲UP」「チーム指導」のベースとなる考え方を解説。

MEMBER.02
若山 裕晃
Hiroaki Wakayama
四日市大学教授
スポーツ心理学者
1968(昭和43)年生まれ。博士(体育学)。
中京高校(現在の中京大学附属中京高校)・明治大学・東海理化(社会人野球)で硬式野球を経験。競技引退後、中京大学大学院体育学研究科に進学。2011年より四日市大学総合政策学部准教授(2017年より教授)。専門領域はスポーツ心理学。
主なメンタルサポート活動歴は、三菱ふそう川崎野球部(2000年、2003年、2005年:都市対抗野球大会優勝)、トヨタ自動車野球部(2007年、2008年:社会人野球日本選手権優勝)、NTT東日本野球部(2011年:都市対抗野球大会準優勝、2017年:都市対抗野球大会優勝)、明治大学野球部、ソフトボール女子日本代表、ホッケー男子日本代表等。

【書籍】野球メンタル強化メソッド
思考の違いが勝負の分かれ道になる!
(PERFECT LESSON BOOK)

MEMBER.03
井川 元太
Genta Ikawa
ベースボール データ アナリスト
・京都産業大学卒
・1994渡米
・1999永住権取得後アリゾナ州のコミュニティカレッジに入学
・CIS (Computer Information System)専攻―マイクロソフト、シスコシステムズの資格を取得
・2006 MLBから第一回WBC(World Baseball Classic)のシステムエンジニア兼アジアのチームのコーディネーターとして勤務
・システムエンジニアとしてNY,AZ,CAをNYのMLBの本社にあるデータベースにネットワークを通じて繋げる(データ、映像)
・コーディネーターとして日本、韓国のチームにMLBから提供されるデータが入ったコンピューターのセッテイング
・2007 Japan Airline America にシステムエンジニアとして勤務
・2008 -2017 Los Angeles Dodgers 情報システム部に勤務
・フロントオフィスでのデータの活用―チームのデータベース構築やデータセンターの管理現場でのデータの活用―システムやアプリケーションの導入、サポート。映像ファイルとデータファイルの管理
・2017-2020 オリックスバッファローズにデータアナリストとして勤務
現場でのデータ活用―トラックマンを使ってデータ分析